日本・アジア学生パッケージデザインコンペティション(ASPaC Awards 2017)にて、日本の学生代表の一人として選んでいただいた際に制作した、ウイスキーボトルのパッケージデザインです。大賞は逃しましたが、SUNTORY賞をいただき、GOOD DESIGN 丸の内にて展示いただきました。コンペティションのアーカイブ資料(page 25)
デザインのコンセプトは、長い首部分にあるスクリューのピッチを変えることで、蓋を回し開ける時間に変化を生むというものです。ボトルの見た目は同じでも、若いウイスキーと、年代物のウイスキーとで、パッケージを通して得られる体験に差をつけるという提案を行いました。
形状を評価されての代表選出だったため、最終選考の際のグラフィックデザインは簡素なものにしました(最後の写真)。一方、この制作を通じて、ウイスキーらしい重厚感を感じられるラベルデザインにも挑戦してみようと思ったので、その際に作成したラベルを着せたものを中心にご紹介させていただきます。
「創業当初から蒸留手法と丁寧な素材選びにこだわり続けてきた」という酒造メーカーを想定し、「EFFORTS」という名前の13年物のウイスキーとしてデザインしました。
世界中で愛されるような日本発のウイスキーを想定していたので、文字は英語で、色は日の丸を思わせる組み合わせで構成しています。
横に貼るラベルを付加することで、プロダクトに引き締まった印象を与えています。
仮想の醸造所の、こだわりのお酒作りについて書かれています。
お酒に関する注意書きも記載しています。
KITTEから撮影した写真を編集し、背景のイラストとして使用しています。
